結婚式の編集作業で思ったこと。

大阪にいたころです。ある塾の経営者が結婚式場とタイアップして、結婚式の映像を制作する別会社を運営していました。

そんなわけで、当時、ビデオの編集作業を見学する機会がありました。結婚式のビデオは例えば、1時間の動画撮影をしても、編集して30分、ときには15分ぐらいにまとめて顧客に渡すのです。つまり、結婚式場で取ったビデオの全シーンをすべて渡してくれるわけではないのです。

その上、編集には個人の主観が入るのです。つまり、私のようなものが見れば、よいと思う画面でも、編集者が見れば、よくないと思うのかカットするのです。

 それをみていて、なるほど、プロの編集とは、このようなものかと納得しましたが。しかし、結婚した当人たちにとっては、編集者がカットしたシーンの方が、本当は残したかったのかもわからないのです。それを思うと、少し複雑な思いになりました。

そんなわけで、このような記念すべき映像は、下手でも当人や周りの人たちの手で取ったほうが後々、良い思いでになることもあるのではないかと思った次第です。